これが現代遺産
フェスティバルゲートというらしい物件。
ビルの中にジェットコースターが突っ込むという花やしきを彷彿させるということで訪れたのですが、
写真から伝わるでしょうか。
閉鎖してしまっていました。
これがなんとも、現代に取り残された遺産を感じます。
これから、こういったものは増えていくような気がしてなりません。
ただ、これはこれで結構アジがあったりするんですよね。
廃墟とまで言いませんが、結構な雰囲気がありました。
そして街に取り残されたものといえばこれ。
華やかな街にひっそりと埋め込まれた「くいだおれ」。
これが時代の変遷を彩る一コマなんですよね。
強行!車中1泊船中1泊3日 大阪新線探索ツアー(1
小倉駅を夜行高速バスにのって出発(九州道が事故通行止めで20分ほど遅延)し、スタートから波乱の幕開けでしたが…。
で、何でそんな強行軍でまで大阪を目指したのかというと。
(…なんとなくです)
ではなく、一週間前開業の新線に乗るためです。
そう、京阪中ノ島線。
新車・新駅。目白押しです。
なにわ橋は木がベースの素敵な駅。
コンコースから上を見上げると、木・木・木!!
なんともいえなく心が安らぐのは木の効果だったのでしょうか。
さらには新車の3000系。
実は私はおけいはんするのが初めてだったのですが、3000系。いや、すごいですね。
横揺れ、加速性能、デザインなどなどどれをとっても通勤電車とは思えません。
ううーん。さすがは「おけいはん」。
それと、
対面にすわったおっちゃんが虚空に向かって、
「未知との遭遇や……」
と連呼していたことがおけいはんの印象でした><
円高だ!円高! 株安だ!株安!
というのは言うまでもなく。
今はどう考えても買いなんですよね。
別にどこかのアナリストのようにいらん理由をつけて説明するつもりはないですが。
日本経済が景気後退局面であるのは間違いがないですが、円高進行ということは買われた円ってどこに行っているのかなぁ。と最近不思議に思います。
宙に浮いている投機マネーが国内に滞留しているのではないだろうか…。
いや、そもそも以前にも書いたように、そこにありもしないカネを作り出した投資ファンドの金があって、
虚空に浮かび滞留しているのか。
としても、反動は確実に来るわけで。そこまでじわじわ資金運用していけばいいのではないでしょうか?
今まで動きにくかった分。今は買い目だと思います。
ということで、今日もドル買い。
あ、ユーロはもう少し放置ですよ。あれは先日までのユーロ高にバブルっぽさがあったので、1ユーロ1ドル(もしくは1ユーロ100円)を見越せるラインに近づくまでしっかり見極めたほうがいいかもしれません。
サイゼリヤのメラミン混入
発表は若干遅いものの、店舗での対応は結構早いものでしたね。
いかんせん、このご時世ですから、どこにでも混入している可能性があるだけに、何かと心配ではあります。
多少は混入しているのはやむをえないのか…。
ただ、今回のケースは混入量が微量(多かったら既に問題になっているでしょうが)早い段階での対応・報道発表
は企業側としてできる対応としてはまぁまぁだったのではないかな。と思います。
サイゼリヤの経営陣は理系ばかりというので有名ですが、
その理系ならではの効率化を推し進めた流れで、品質検査面も効率化をしていってほしいですね。
時には経済な話。
ここ数週間の金融市場の荒れっぷり。ひどいもんですね。
ただ、結構他人事。
確かに、自分の資産も数パーセントの目減りはし、国債に一部配置先を変えました。
今回の件は景気の面では確かに悪影響でしょうが、日本の経済的地位は逆に上昇のチャンスを迎えているのではないでしょうか。景気指標が輸出企業中心に算出をしているのも一手打つ必要があるかもしれませんがね。
バブル崩壊以後、外国人資本に日本の経済は弄ばれた。その資本が抜けている故に、株価の下落を引き起こしていると。(そんな単純なものだけではないでしょうが、大勢はそんなところでしょう)
基、今は逆にチャンスが目の前に迫っているのは自明の理。
ましてや、今回の日本は欧米の状態とはちょっと違う。
浮上の転換点に差し掛かってきたのかもしれませんね。
それと、リーマンなどなどの欧米系金融機関は、そこにありもしない金を金融工学に頼った結果生み出し、虚勢を張っていたわけですから、化けの皮が剥れればあっという間ですね。中身空っぽなんですから。